英語の絵本

Thanksgiving(感謝祭)にオススメの英語絵本10選(中身紹介あり!)|レッスンやおうちの読み聞かせにぴったり

こんにちは!インター卒バイリンガル、元こども英会話講師のぽこたにです。

 

多くの児童英会話教室にとって「秋のイベント」と言えばハロウィンですが、実は秋にはハロウィンよりももっと重要なイベントがあります。

そう、Thanksgiving (サンクスギビング、感謝祭)です!

Thanksgiving とは収穫や神の恵みを祝う日で、主にアメリカとカナダで行われます。

元々は歴史的・宗教的な意味合いも強かった Thanksgiving ですが、現代では家族や友人と集まり、クリスマスのような食事会をするのが定番です。

まだまだ日本では馴染みのない行事ですが、英語を学ぶことは文化を学ぶこと!英会話教室なら是非取り入れたい行事ですよね。

今日はそんな Thanksgiving がテーマの英語絵本をご紹介します♪

Thanksgiving に関する英語絵本

Spot’s Thanksgiving

【内容】今日は Thanksgiving!子犬のSpot はパンプキンパイを作ることにします。お父さんに一番いいかぼちゃをもらって、お母さんと一緒に生地を作って… 。おじいちゃんおばあちゃんも遊びにきて、みんなで世界で一番おいしいパンプキンパイを食べましょう!

【ポイント】大人気の Spot  シリーズ。Thanksgiving について難しい説明は一つもありませんが、かぼちゃを使った料理、pilgrim (ピルグリム)の帽子、家族と過ごす時間など、自然にThanksgiving の雰囲気に触れられるようになっています。まだあまり Thanksgiving に馴染みのないクラスにおすすめしたい一冊です。

【おすすめ対象年齢】 赤ちゃん~小学校低学年

【一緒に学べるテーマ】 Dad, Mom, Grandma, Grandpa など家族の呼び方、 “Happy Thanksgiving” の挨拶

タイトル Spot’s Thanksgiving
著者 Eric Hill
ページ数 10

※内容はこちらの動画で確認できます↓

Thank You, Thanksgiving

【内容】Thanksgiving 当日、おつかいを頼まれた女の子。買い物に行く途中、たくさんのものに “Thank you” を伝えます。Thank you, warm boots. Thank you, park. Thank you, duck. 買い物から帰ると、家族が拍手をして迎えてくれるので Thank you, thank you と応えます。そしてみんなと一緒に過ごした感謝際に Thank you。たくさんの「ありがとう」がつまった一冊です。

【ポイント】身の回りのものに「ありがとう」を伝えるというとてもシンプルな内容。Thanksgiving は感謝をする日だというのが伝わりますね。Thank you, ○○というフレーズが多いので、英語を読めるようになったばかりの子供の音読にもぴったりの一冊です。

【おすすめ対象年齢】 幼児~小学校低学年

【一緒に学べるテーマ】 身の回りのものの名前。 “Thank you” の使い方。

タイトル Thank you, Thanksgiving
著者 David Milgrm
ページ数 32

※内容はこちらの動画で確認できます↓

Happy Thanksgiving, Biscuit!

【内容】「Thanksgivingって、こういう日なのよ」女の子が子犬の Biscuit(ビスケット)にいろいろなことを教えてくれます。パンプキンパイを作る日、おじいちゃんとおばあちゃんが来る日、飾りつけをする日、そして一番大事な「感謝をする日」…。女の子とBiscuitにとってのThanksgivingが優しく描かれています。

【ポイント】アメリカの子供たちに大人気にBiscuitシリーズ。女の子の優しい雰囲気やBiscuitとのやりとりが微笑ましいです。Thanksgivingとは何なのかという難しいテーマはありませんが、一般的な小さな子供にとってThanksgivingとは何をする一日なのかという事をイメージするのにぴったりな一冊です。この絵本を読んでから、生徒に Thanksgiving とはどういう行事なのか説明してあげると理解しやすくなると思います。

【おすすめ対象年齢】 幼児~小学生

【一緒に学べるテーマ】 Grandma, Grandpa など家族の呼び方。Thanksgivingの過ごし方。”Happy Thanksgiving” の挨拶。

タイトル Happy Thanksgiving, Biscuit!
著者 Alyssa Satin Capucilli
ページ数 20

※内容はこちらの動画で確認できます↓

Thanksgiving is for Giving Thanks

【内容】 Thanksgiving とは感謝をする日。僕はお父さんとお母さんに感謝するよ。私は大好きなペロペロキャンディに感謝するわ。子供たちが周りの人や物に対してたくさんの感謝をしていきます。

【ポイント】Thanksgiving の本にありがちなインディアン(ネイティブアメリカン)やピルグリム、七面鳥などの話は一切出てきません。ただただ大好きな人やものに感謝しようという心が温まるストーリーです。”I am thankful for…” というフレーズを使って、自分が感謝したいものに置き替えて文章を作る練習にもなりますよ。ストーリーの内容としては小学生向けですが、中高生の音読にもぴったりな一冊です。

【おすすめ対象年齢】 小学校低学年~高学年

【一緒に学べるテーマ】 Mom, Dad, teacher, friends など身近な人の呼び方、books, dogs, cats, rainy day など身近な物の名前

タイトル Thanksgiving is for Giving Thanks
著者 Margaret Sutherland
ページ数 24

※内容はこちらの動画で確認できます↓

 

Five Silly Turkeys

【内容】5匹の七面鳥が楽しくダンスしていると、1匹どこかへ消えてしまいます。残った4匹の七面鳥、今度は1匹ハチに刺されてしまい…1匹ずつはぐれてしまう七面鳥たち。最後に残された1匹は、みんなとまた出会えるのでしょうか?

【ポイント】Five little ○○ という絵本や歌は英語圏では大定番で、様々なバージョンが作られています。 “Five Little Monkeys Jumping on the Bed” などとても有名ですね。Five Silly Turkeys も普通に読んでもいいですし、 Monkey バージョンのようにリズミカルに読んでもおもしろいでしょう(動画を検索すればたくさんのバージョンが出てくるはずです)。日本では七面鳥はあまり馴染みがありませんが、この本を読み終えるころにはすっかり親しみがわいていそうですね。

【おすすめ対象年齢】 幼児~小学校低学年

【一緒に学べるテーマ】 5~1 までの数字、簡単な引き算、複数形の s 、were/was 使い分け、 “Happy Thanksgiving!” の挨拶

タイトル Five Silly Turkeys
著者 Salina Yoon
ページ数 10

※内容はこちらの動画で確認できます↓

My First Thanksgiving

【内容】昔、ピルグリムの人たちとネイティブアメリカンが豊作を祝い、 Thanksgiving ができました。今、「僕たち」は11月になるとThanksgiving を祝い、工作をしたりたくさんの料理をしたり、家族に感謝をします。Thanksgiving の由来と現代の祝い方について分かりやすく描いています。

【ポイント】この絵本のいい所は歴史的な話にも触れながら、現代の子供たちにとってThanksgiving とはどんな日なのかを分かりやすくストーリーにしていることです。Pilgrim とはどんな人たちだったんだろう?”Friends” (ネイティブアメリカン)とはどういう関わりがあったのだろう?と話を広げるのに丁度いい「初めての一冊」です。個人的に Tomie dePaola 氏は大好きな絵本作者で、幼い頃からいくつも読んでいます。落ち着いた温かみのあるイラストのタッチが大好きです。

【おすすめ対象年齢】幼児~小学生

【一緒に学べるテーマ】 Thanksgiving の食べ物。Thanksgiving の由来と現代の祝い方。

タイトル My First Thanksgiving
著者 Tomie dePaola
ページ数 14

※内容はこちらの動画で確認できます↓

Happy Thanksgiving, Curious George

【内容】子ザルのジョージがThanksgiving のための飾りつけを作ったり、食器を並べたり、料理のお手伝いをします。みんなに感謝をする日。ジョージはどんな風に感謝の気持ちを伝えるのでしょう?

【ポイント】日本でもお馴染み「おさるのジョージ」。1ページ1ページが短いストーリーになっています。本場の Thanksgiving で見られる光景ばかりで、感謝祭とは一体どんな日なのかを知るのにぴったりな一冊です。物語というよりは詩に近いので、文法が複雑な箇所もあります。あまり細かい文法は気にせず、 Thanksgiving とはどんなものかをイメージするための本として使いたいですね。中学、高校の音読にもおすすめ。

【おすすめ対象年齢】 小学校高学年以上

【一緒に学べるテーマ】nice/slice、air/bear など韻を踏んだフレーズ(rhyme)の使い方。飾りつけ、食べ物、パレードなど本場のThanksgiving でよく目にするもの全般。

タイトル Happy Thanksgiving, Curious George
著者 Margaret & H. A. Rey
ページ数 14

※内容はこちらの動画で確認できます↓

Turkey Trouble

【内容】Thanksgivingが近づき、ディナーの「メイン」にされる事を怖れる Turkey。そうだ!馬に変装すればきっと食べられなくて済む。ブラシを馬のたてがみに見立てて、上手く変装したつもりのTurkey。しかし、他の動物たちにアッと言う間に見破られてしまいます。今度は牛。豚、ヒツジ…さまざまな動物に変装していくも、どれも失敗に終わります。そしていよいよ Thanksgiving 当日…Turkeyはうまく逃げられるのでしょうか?

【ポイント】感謝際の定番メニューと言えばやはり七面鳥。そんな七面鳥の気持ちがコミカルに描かれています。言葉遊びがとっても豊富です。例えば、ウマ (horse) に変装している Turkeyに対してウシが “Stop horsing around.”と言います。horse around というのは「ふざける」という意味の表現です。内容が分かりやすくキャラクターも豊富、キャラクターがしゃべる台詞が多いので、英会話レッスンや発表会(劇など)にもおすすめできる一冊です。

【おすすめ対象年齢】 小学生

【一緒に学べるテーマ】 horse や rooster など家畜の名前。moo、oink oink など動物の鳴き声。

タイトル Turkey Trouble
著者 Wendi Silvano
ページ数 32

※内容はこちらの動画で確認できます↓

The Firefighters’ Thanksgiving

【内容】Thanksgiving当日。消防署で当番する消防隊員たちは午前中に夕飯用の買い物を済ませることにします。しかし、午前9時2分、火災の緊急連絡があり即出動します。そして無事出動が終わり買い物済ませる消防隊員たち。しかし、今度は12時15分。再び出動命令があり火災現場へと向かいます。気が付くとすでに夕方。夕飯の準備をしようとすると、再び火災の連絡が…。慌ただしい消防署、仲間の怪我。消防隊員たちは無事 Thanksgiving を迎えることができるのでしょうか。

【ポイント】消防隊員の感謝際という珍しいストーリー。アメリカの子供達にとってもやはり消防隊員というのは憧れの存在です。力強いイラストで火災現場の緊迫した雰囲気が描かれていて、読んでいるだけで手に汗を握ります。出動の合間に見える隊員たちの優しい表情もリアルですね。消防隊員の中に女性も描かれていて、これはなかなか日本の絵本では見られないなと感心しました。8時4分の読み方は eight-o-four など、時間の読み方の練習にもなります。消防車、消防士が大好きな生徒がいるクラスで是非読みたい一冊です。

【おすすめ対象年齢】 幼児~小学生

【一緒に学べるテーマ】 potatoes/tomatoes、falling/calling など韻を踏んだフレーズ(rhyme)の使い方。消防隊員の一日。時間の読み方。

タイトル The Firefighters’ Thanksgiving
著者 Maribeth Boelts
ページ数 32

※内容はこちらの動画で確認できます↓

The First Thanksgiving

【内容】1620年イギリス。人々はMayflower(メイフラワー号)に乗り、アメリカを目指します。船内での過酷な生活、新天地での村づくり、残酷な冬の厳しさ、「恐ろしい」存在だと言われていたインディアン達から教えてもらう生活の知恵、そして初めての感謝際… Thanksgivingの歴史が分かりやすくまとめられている一冊です。

【ポイント】感謝際の歴史的背景がとても分かりやすく描かれています。アメリカの子供なら必ず小学校で習う内容で、レベルもネイティブの小学校低学年向けに書かれています。日本人なら一般的に中学3年生で読める内容でしょう。あくまで「感謝際の由来」に関する本で、例えばビルグリムとインディアンの戦争、インディアンとネイティブアメリカンという呼び方の変化などについては書かれていません。しかし、アメリカの歴史に触れるための本としては丁度いい内容です。中高生の読み物におすすめの一冊です。[/box]

【おすすめ対象年齢】中学生以上

【一緒に学べるテーマ】中学3年生以上で習う英文法全般。アメリカの歴史。

タイトル The First Thanksgiving
著者 Linda Hayward
ページ数 48

※内容はこちらの動画で確認できます↓

おわりに

いかがでしたか?日本ではあまり馴染みのない感謝際ですが、英語圏の子供たちにとってはイベントが盛りだくさんで楽しい行事です。英語を勉強しているなら是非親しんでもらいたい秋の行事の一つですね。

是非レッスンでの読み聞かせに使ってみてください♪

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