移住までの道のり

カナダに移住したい!日本人におすすめ永住権プログラムまとめ(取得方法、申請条件)

カナダに移住したい!カナダの永住権を取得したい!

だけど、今日本で生活しているし、カナダ人と結婚しているわけではないし、何をすればカナダに行けるのかさっぱり分からない…。

そんな方のために、今日は日本人在住の日本人におすすめの永住権取得プログラムをご紹介します。

【基礎】カナダ永住権申請の条件について

まず、カナダの移住について調べるなら必ず知っておきたいキーワードがいくつかあります。

  1. Express Entry
  2. CLB (Canadian Language Benchmark)
  3. NOC (National Occupational Code)

それぞれを簡単に説明します。

Express Entry

2015年から導入された新制度で、簡単にいうと「移民プログラムに申請したいなら、まずはネットで最低限の条件を入力してね、点数つけるから。高得点の人から移民プログラムに申請する許可を出すよ」というものです。

それまで移民申請は早い者順でしたが、Express Entry 制度ができてからは「能力が高い人優先」で移民プログラムに申請できるようになりました。6ヶ月~12ヶ月以上かかっていた移民許可発行も今では2ヶ月~6ヶ月で発行されるようになり、Express Entry のおかげでかなり効率化されています。

※すべての移民プログラムで Express Entry の入力が必須ではありません。しかし、人気のプログラム(この記事で紹介する3つを含む)はExpress Entry 登録が必須です。

CLB (Canadian Language Benchmark)

カナダの永住権に申請するには必ず語学試験を受けなければなりません。英語試験なら IELTS か CELPIP、フランス語試験なら TEFか TCF です。

これらの試験結果を永住権申請用に換算したのが CLBです。

ちょっとややこしいですよね。

つまり、IELTS や CELPIP など、同じ「英語試験」でも試験によって採点基準が違いますよね。なのでカナダ政府が「分かりにくいから統一する!全員CLB点数に換算してから点数教えてね」と言っているわけです。

CLBの換算表は移民局のサイトでチェックできます→ Lanuage testing for Express Entry (英語)

NOC (National Occupational Classification)

NOC (National Occupational Classification)とはさまざまな職種に割り振られた 4桁コード、およびその職種のレベルのカテゴリーです。

職種レベルはこちら

Skill Type 0(ゼロ):マネージメント(管理職)

Skill Type A:一般的に大卒以上の資格を要する職種

Skill Type B:一般的にカレッジ卒以上、もしくは見習いや修行期間を要する職種

Skill Type C:一般的に高卒以上、特定のトレーニングを要する職種

Skill Type D:一般的に実地訓練 (On the job training, OJT)を要する職種

NOC の詳細は移民局の公式サイトをご確認ください→ Find Your NOC (英語)

日本在住者でも申請できるカナダ移民プログラム

カナダ移民局が提示している永住権取得プログラムで、日本人におすすめのプログラムはこちらです

  1. Federal Skilled Worker Program (技能移民プログラム)
  2. Federal Skilled Trades Program (技能トレード移民プログラム)
  3. Canadian Experience Class (カナダ経験移民プログラム)

それぞれ詳しく見ていきましょう!

Federal Skilled Worker Program (技能移民プログラム)

※まさに、今わたしが申請しようとしているプログラムです!

申請に必要な最低条件はこの3つ:

  1. 一定の英語力 (CLB 7以上)
  2. 過去10年間に1年以上の就業経験(NOC Skill Type 0, A,Bのどれか)
  3. 高卒以上

かなり緩い条件になっていますね。

ただし、この条件を満たしていれば誰でも永住権をもらえるわけではありません。このプログラムはポイント制になっていて、最低限のポイントを通過しないと合格できません!

ポイントはこの条件によって計算されています:

  1. 年齢(20代が最高点)
  2. 学歴(高学歴が有利)
  3. 就業経験(年数が長い方が有利)
  4. カナダの企業からの内定(あれば高得点)
  5. 英語、又はフランス語(CLB 7以上…詳しくは後日記載します)
  6. 適応性(カナダでちゃんとやっていける事を裏付ける要因)

簡単に言うと「割と英語もできて、学力もあって、仕事経験も多少あって、最低限の貯金もあって、カナダに来ても悪いことせず、ちゃんと仕事して国に貢献してくれそうな人」ということです!

それぞれについては後日Express Entryの記事で説明しますね。

Federal Skilled Trades Program (技能トレードプログラム)

これは先に紹介した Federal Skilled Worker Program (技能移民プログラム)と似ていますが、いくつか異なる点があります。

技能トレードプログラムの特徴は

  1. 英語力条件ゆるめ(スピーキング+リスニングがCLB 5、リーディングとライティングがCLB 4)
  2. 学歴関係ない
  3. 過去5年間で2年以上の就業経験が必要(日本国内でもOK)
  4. ↑の就労経験は特定の資格や技能(技術)を使った特殊な職業であるのが条件(NOC Skill Type Bのみ)
  5. 最低限貯金がある

簡単に言うと、「とにかく手に職持ってる人!!英語はそこそこ、学歴関係ない!」ってことです。

ちなみにこの技能トレードプログラムで指定されている業種というのはこちらです。

  1. 製造、電機、建設業
  2. メンテナンス、設備操作
  3. 天然資源、農業、その他関連する分野の監督者または技術者
  4. 加工業、製造業、公共事業の監督者または技術者
  5. シェフ、調理師
  6. 肉屋、パン職人

職人や技術者ですね!

ただし、学歴は関係ないですが、やはり高い方がExpress Entry で高得点になるのであった方が有利です。

Canadian Experience Class (カナダ経験移民プログラム)

このプログラムになると少しハードルが上がります。名前の通り、カナダで就労経験がある人のための移民プログラムです。

カナダ経験移民プログラムの申請条件はこちら

  1. 一定の英語力(NOC 0 の場合 CLB 7が必要。NOC Bの場合、 CLB 5が必要)
  2. 過去3年間に12ヶ月以上の就労経験がある(カナダ国内限定、NOC 0, A, B のみ)
  3. 学歴条件なし

簡単にいうと「カナダでちゃんと仕事したことあるんだよね!じゃあ永住してもやっていけるよね!」ということです。

ワーキングホリデー経験者やその他就労ビザで仕事をした人に有利なプログラムですね。

まとめ

日本に住んでいる日本人でも一定の条件を満たせばカナダに永住できます。特に技能移民と技能トレード移民プログラムは日本人でも申請しやすい条件となっています。

永住条件は頻繁に更新されているので、カナダ移民局のサイトをよくチェックしましょう!

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