ブラック企業

3年勤めたブラック企業の本当にあった狂った習慣を暴露する

わたしは以前、世にも恐ろしいブラック企業で働いていました。

残業代が出ない、休日出勤ありなど当たり前で、それ以外にもひどい習慣がまかり通っていました。

今日はそんな暗黒ブラック企業で経験した、本当にあったブラック習慣を暴露します。

※そのブラック企業の中心とも言える超ブラック社長本人ついては、こちらの記事で詳しく書いています→ 【実話】本当にいたブラック企業の狂った社長(晒す)

基本給がめちゃくちゃ低い

まず、うちの会社は基本給が100,000万円でした。そう、10万。

そこに訳のわからない手当(←社長の気分で上下する)がついて、給与(手取りじゃないよ)は毎月20万円でした。

もちろん求人広告にはすべての手当てを含めたあとの給与が記載されています。

詐欺ですね。

残業代なし、代わりに時間外手当

ブラック企業あるある。残業あたりまえ、だけど残業代は払いません!タイムカードももちろんありません。

その代り、うちの会社には「時間外手当」というのがありました。残業の有無にかかわらず、毎月決まった手当が支払われます。

この時間外手当、毎月20,000円。2万。

え?いいじゃん?って?

基本給が 100,000円ですからーーー!!!

毎日3時間、多い時には残業5時間してこれですよ。もちろん休日出勤もあり。

これで月2万ですからね。意味わからないですね。

休んだら皆勤手当てなし

わけわからない手当の中に「皆勤手当て」というものもありました。

皆勤手当て、20,000円です。

病欠で休んだらこの2万円はパー

基本給が高いなら皆勤手当てがなくてもいいですよ。だけど、基本給10万円ですからね。

手取りで平均17万。1日休んだら15万。なかなかひどい手当です。

謎の親睦会費 5,000円

毎月のお給料から引かれている金額の中に「親睦会費」というものがありました。

そうです、毎月です。毎年じゃないですよ。毎月、この親睦会費が自動的に引かれています。

その額なんと5,000円!!!!!

繰り返します、基本給10万円。手当合わせて基本的に20万。手取り17万。

その内の5,000円が毎月引かれているんです!!!めちゃくちゃ大きくないですか?!

で、この親睦会費が何に使われているか…

社長の気分で行かされる社員旅行。

約2年勤めましたが、社員旅行に行ったのは1回だけ。それも超近くて格安で行ける韓国のソウル。(←しかも社長の身勝手な行動のせいで終始最悪な状況)。

2年ということは、(5,000円×24ヶ月)で12万円!!!

12万円も引かれてるんですよ…

それで使ったのは5万もない…

残りはどこに行ったのか…不明です。もちろん退職した際の返金なんてありません。

ボーナスなし

これはブラック企業あるあるなので、ここに書く必要もないかもしれないですが…

うちの会社も当然のようにボーナスなしでした。1円もありません。

求人広告にはボーナスありって書いてあったんですけどね。

一度、社長から「今年はボーナス出すか~!楽しみにしてろ」って言われたこともあるんですけどね。

わたしは当時まだ若くて素直で、「やったー!やっと、やっとボーナスもらえる!」って信じたんですよ。「さすがの社長もずっとボーナス無しはかわいそうだと思ったのか」って。

ま、嘘でしたけどね。

始業30分前にオフィスコール

就業開始30分前に、突然オフィスに電話がかかってくることがあります。

もちろん、社長から。

もちろん、抜き打ちで。

目的はそう、「社員がその時間に会社にいるかチェック」しているのです。

で、例えばわたしが電話を取るとします。そうすると、何か用事をいって「○○に換われ」と指示されます。○○とは別の社員の名前。

誰がこの時間会社にいるのかチェックしているんですね。

この30分前コール、誰も電話に出なきゃいいじゃん!って思いますよね。

しかし、もし誰も電話に出なかったら…

社長がキレて職場にやってきます。そしてその日は一日「ミーティング」と言う名の説教。

こんなひどい話ないですよね。

精神論、根性論大好き

ブラック企業ってどうしてあんなに精神論、根性論が大好きなんでしょうね。

うちの会社も例外ではなく、こういうの大好きでした。

社長が中心になって「ミーティング」が頻繁におこなわれましたが、内容の9割は根性論。

友情

やる気

やりがい

自分の将来のため

人の役に立つ人間になる

優しさとは

厳しく優しく

人に慕われる人材とは

こういうキーワードが次から次へと出てくるので、それを必死にノートに書きます(書かないとブチキレられるので。後からチェックされます。)

直接業務に関係あるミーティングってほぼしたことがないです。

こうやって適当に耳障りの良いことばを並べて、自分に酔っているんでしょうね。

公開説教

公開説教が日常茶飯事でした。

幸い、わたしが個人的に説教に対象になることはほとんどありませんでしたが、気に入らない社員は毎日のように公開説教されていました。

社長のデスクの前に延々と座らせられ、怒鳴りちらされます。

ガチで怒鳴ってる大人、見たことありますか?わたしはここに入社するまで見たことありませんでした。

テレビでヤ○ザが大声でキレるのとか、そういうのは見たことがありますが現実とは全然違いますよね。画面の中だし。あんなの全然怖くないですよ。

実際には「まぁまぁ、それぐらいにして…」なんて声かけられないですよ。睨み返したり、反抗したり、そんなことできませんて。

「ワタシならその場で退職願叩きつけるけどね!」とか言える人、きっとガチで怒鳴られたことないんだろうなと思います。

ちなみに公開説教、オフィスなので電話対応のときは最悪でした。だってお客さんに怒鳴り声が聞こえるんですよ!?恥ずかしいし、みっともなかったです…

何を毎日毎日怒鳴ることがあるのか分かりません。社長は怒鳴るために会社に来ているという感じでした。土下座をさせているときもありました。

リアルな土下座もこの会社に入社してはじめて見ました。ドン引き。

嘘ばかり

社長はよくその場にいない社員(やパートなどのスタッフ)の噂話をしていました。

例えばある女性パートが旦那さんの仕事の関係で退職を申し出たら、それを別の関係ない社員にも漏らしていました。

聞いた話のまま筒抜けだけならまだマシで、あれこれ話を盛るので、実際どこまでが本当なのか分かりません。

その女性パートの件なら、例えば本当は「旦那さんの転勤」が退職理由にも関わらず、社長は「旦那がリストラされてお金に困るからパートさんも正社員で仕事を探すらしい」と他の社員に伝えます。

他にも社員の本当の退職理由が「両親の介護」なら、社長は勝手に「実の父親が癌の末期らしい、だから世話をするために退職」と脳内変換し、まわりの社員に伝えていました。

なぜかいつも不幸な話を作りあげていました。

しかも決まって最後は「こんなに大変なんです辛いんですって、俺に泣きながら相談してきたんだよ。」

あーなるほど。自分をヒーローにしたいんですね。自分をよく見せたいから、他人の不幸話を作る。

わたしは聞き慣れているので「そうなんですねー(ま、嘘だろうけど)」とスルーしていましたが、初対面や新入社員は「そうなんですか、そんなに大変な社員のことを思いやって社長はやさしいんですね」となっていました。

頭おかしい。

 

以上がわたしの勤めていたブラック企業の信じがたい習慣でした。

これ、すべて実話です。1ミリも盛っていません。すべて本当に実在する会社での話です。

幸いわたしはすでに退職していて、今は平和に暮らすことができています。

あの時、退職を決めてよかった…勇気を出して辞めることにしてよかった…。

もしあなたもブラック企業に務めているなら、どうかどうか勇気を出して退職してください。ブラック企業を辞めるのはものすごい気力が必要ですが、ブラックに務めるのは本当に人生の無駄です。

ブラック企業体質をひとりの社員が改善することは不可能です。

できることは、とにかくその場から去ること。それしかありません。

※この記事に出てきたブラック社長についてはこちらの記事で詳しく紹介しています→ 【実話】本当にいたブラック企業の狂った社長【晒す】

 

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